会場:
大阪/Art Theater dB  TEL  06-6646-1120
出演
身体表現サークル(広島) web高野美和子(東京)野口知子(兵庫)
     honeysuckle(松山)康本雅子(東京)


共催:NPO法人 DANCE BOX
舞台監督: 大田和司  照明:MAKI (片岡組) 音響:宮田充規 (GEKKEN staff room)

<チケット情報>
料金: 一般前売:2500円・当日:3000円
     DANCE BOX会員前売:2300円・当日:2800円
     学生(前売のみ取扱い):2000円
発売日:8月8日
予約・取扱・問合せ:NPO法人 DANCE BOX 

*JCDNダンスリザーブで予約できます。どうぞご利用ください。
「踊りに行くぜ!!」 大阪公演
11月2日(日) / 
開場18:30・開演19:00
   3日(月祝)/ 開場14:30・開演15:00
★出演者・上演作品紹介
■身体表現サークル (広島) 「範ちゃんへ」 振付・出演:常樂 泰、竹内雅人 web
身体を動かすのがだいぶ好きな人たちによる、ダンスらしいものへの挑戦。遊びなんかじゃないが、本気愛まで至れない模様を彫刻家志望の男子ペアによる、粗彫りな身体表現。
共に大学で彫刻を学んでいる学生。普段の身体行動は主に、ノミやノコギリなど使い立体制作のための動きをしている。反復する動きが多い。学内外の飲み会で、たまに一発芸を披露して女性に自らをアピールしているうち、身体表現に目覚める。常樂は水泳が得意。竹内はサッカーが好きだった。

■高野美和子(東京) 「fragment vol.4」 振付・出演 :高野美和子
かたちにはまりたい衝動 かたちからのがれたい衝動 そのはざまでおどる

phto:塚田洋一
90年より、パフォーマーズ・ショップ(村井千枝主宰)、ゴルジ工房(林貞之主宰)の活動に参加。94年、渡英。ラバンセンターにてプロフェッショナル・ダンス・ディプロマを取得後、エティエンヌ・ドゥクルー直属のマイムを学ぶ。98年より、小スペースにて「fragment」(ソロ・シリーズ)、「white fetish」、「佳子の部屋」などの作品を発表。03年、横浜ソロ×デュオコンペティションに「fragment
vol.4」を出品、特別賞を受賞。今年5月、フランス国立Tours振付センターより招聘され、作品発表の機会を得る。

■ 野口知子 (兵庫) 「エレベーターガール」 振付・出演:野口知子
ご利用の階をお知らせください。お知らせください。お知らせくだ… お知らせ…… 喧騒のなか、今日もエレベーターに乗ってくる人々。あなたもいっしょに乗ります?

photo:清水俊洋
ごく一般的な社会人。勤続21年。99年から勤め帰りにパントマイム、演劇、ダンスのワークショップで学ぶ。ジャンルにとらわれない身体表現で自己の解放を目指す。

■ honeysuckle[ハニーサクル](松山)「リンゴの骨」 
                       振付・ダンス  星加 昌紀
高橋 砂織  
知の果てが折れた・・・
男と女はくるくる周り、1つの世界にポトリと落ちている。
骨からあふれ出す
ただそれだけの味わい
’00年に2人は同じオウチに住むようになる。’02年に「seesaw」を共同振付で踊る。
ハニーサクルとはチンパンジーがよく手に持っている小枝のようなもの「すいかずら」という植物。
星加は’99〜’01年山崎広太作品にダンサーとして参加、高橋は松山を拠点に活動している
ヤミーダンスのメンバー。ミクロな2人が織りなすポエトリーなムーブメントが持ち味。
「踊りに行くぜ!!」は昨年に続き参加。

■康本 雅子 (東京) 「夜泣き指ゅ」 振付・出演: 康本 雅子
今宵も素知らぬふりして夜な夜なふけます、いきます、したらこぼれ落ちたんでした、きっと。
 その昔こぞって生まれる。かいあって普段は日銭を稼ぐためどっかで踊る。今にも踊る。
車内ではそっと。よって家では乳母として暮らし、晴れてたら干すし。